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医療情報の取り扱いと安全管理
院内のデータをAIやクラウドで扱うときの確認点をまとめました。仮名加工情報と匿名加工情報の違い、次世代医療基盤法の本人通知、安全管理ガイドライン、厚生労働省の注意喚起を取り上げます。
全6本 · 上から順に読むことをおすすめします。
- 仮名加工情報と匿名加工情報の違い — 院内データ活用の前に
令和2年改正個人情報保護法で導入された仮名加工情報は、匿名加工情報と定義も義務も異なります。院内でのデータ分析やAIの学習に使う前に、医事課・企画部門が押さえておきたい要点を整理します。
- 次世代医療基盤法の本人通知 — 医療機関の実務で確認する点
改正次世代医療基盤法では、病院の診療データは本人が拒否しない限り認定事業者に提供でき、医療分野の研究やAI開発に使われます。本人通知や提供停止の受付など、医療機関が行う手続きを内閣府資料に沿って整理します。
- クラウド型AIを病院で使う前に — 医療情報安全管理ガイドラインの確認点
厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第6.0版は、クラウドや外部委託の利用を前提に、責任分界とリスク評価を求めています。生成AIサービスを導入する医事課・企画部門が確認したい点を整理します。
- 厚労省が医療機関に注意喚起「高性能AIの悪用リスク」— 病院が確認しておくこと
2026年5月27日、厚生労働省は高性能AIがサイバー攻撃に悪用されるリスクを踏まえ、医療機関向けにサイバーセキュリティ対策の強化を求める事務連絡を発出しました。何が起きたのか、病院として確認すべき点を整理します。
- 電子カルテ情報共有サービス、地域医療支援病院に努力義務へ
厚労省は電子カルテ情報共有サービスへの対応を地域医療支援病院・特定機能病院等の努力義務とする方針です。3文書6情報とは何か、事務部門が押さえておく点を整理します。
- 改正個人情報保護法、学術研究例外に病院等を追加へ
2026年7月成立の改正個人情報保護法で、学術研究例外の対象「学術研究機関等」に病院等が含まれることが明示されます。AI開発を含む統計作成目的の新特例もあわせて、医事課・研究管理部門が確認したい点を整理します。